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幻想水滸伝-紡がれし百年の時-の考察というかまとめ

幻水新作だいぶ進めたので、考察してまとめたいと思います。
何か今回すげーややこしいので。というかよくここまで練ったよ。

あ、ちなみにうちの集団の名前は『同胞団』
砦の名前は『毘沙門砦』です

Skyrimとか他からネタ持ってきたのバレバレですね。

以下超絶ネタバレ注意。

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まず大前提として、本編は森羅宮が孤立するところまで進めました。
百年前のテラスファルマが現代から持ち込んだものか否かが判明して、砂漠の人たちと長城の第二枝団が謀反を起こした辺りですね。
なので、情報が間違ったり、私自身記憶違いがあるかもしれません。ご了承ください。

とりあえず一個一個考察というかまとめましょうか。





●主人公達の世界、初期アイオニアについて

どうやらこの世界は三百年前、テラスファルマに世界を滅ぼされかけたとき、世界の一部分を結界を張って封印、外界と遮断した箱庭世界のようです。
生き残ったその地域に居る人々を保護するために作った、テラスファルマを遮断する壁。
そしてアイオニアとはその壁を維持し、世界を保護、守るために作られた組織でした。
結界は百年周期で弱まりテラスファルマが進入してしまいますが、そもそもの壁を守るために作られたアイオニア…というより森羅宮が中心となり、箱庭世界の人々がその度に一団となって彼らを駆逐する。そんな算段を三百年前の人たちは企てたようです。美しいですね。





●テラスファルマについて

そもそもテラスファルマって何なの?ってのは、まだよく解ってません。私が見落としたのかもしれませんが。
とにかく、三百年前に突如やってきて、世界の大部分を滅ぼした化け物ですね。とりあえずは。
彼らは結界の外に居ますが、結界の外は荒廃し、人間も食べつくしてしまって何も居ません。なので、彼らは共食いをし、繁殖、もしくは増殖して生き延びているようです。

当初、三百年前のえらい人たちはテラスファルマが絶滅するまで250年以上かかると目論んでいました。
しかし、主人公達の活躍により、時代樹が沢山植えられ、時代樹の根幹、真の時代樹(後述)が活性化します。
すると、枝葉が増え、枯れ木が力を取り戻すように世界は自浄の力を取り戻し、テラスファルマはわずか150年程で絶滅してしまいました。
そして、現在。
主人公達の世界の外のテラスファルマは絶滅し、復活した美しい原生林が結界の外に広がっています。

そうなると存在意義を失い困るアイオニアは、百年前の世界、二百年前の世界に人工的に繁殖させたテラスファルマを外の世界に放っていますが、どうやら150年程までしかテラスファルマは生存できず、それ以降に放っても一月程度しか保たないようです。



●真の時代樹について

時代樹とは何か。まだ私の段階ではよく判りませんが、どうやら真の時代樹とやらがあるそうです。ある、というのはまた違うかもしれませんが。

真の時代樹とはこの世界そのもの、というより、百万世界の比喩のようなもの。と受け取りました。
一つ一つの枝が歴史でその分岐点は歴史の分岐点、つまり、根元を同じくして平行している枝はパラレルワールド、百万の内の別の世界らしいです。
『選択』をするごとにその枝は増え、別の歴史を歩んだ世界が増えていきます。

そして時代樹とは、真の時代樹の葉のようなもの。葉が増えれば増えるほど樹は光合成をして活性化できますね。
主人公達は知らず内に本編中時代樹を植えまくっていました。
これが真の時代樹の活性化だそうです。

そして、活性化し元気になった樹は、害虫を自ら駆逐します。というより、ものともしなくなります。人間も元気なら病原菌を自力でやっつけられますもんね。
この場合、害虫=テラスファルマ。樹が弱った敬意はわかりませんが、真の時代樹が弱体化したためテラスファルマは現れ、枝(世界)を喰らい尽くそうとしたのでしょう。





●現アイオニアについて

さて、テラスファルマが減って困るのはアイオニア…というより、森羅宮です。
そもそもの彼らの存在意義が、テラスファルマの脅威からこの箱庭世界を守る事。
テラスファルマが居なくなり世界を開放してしまえば、人々は散り散りになってしまうかもしれません。
せっかく三百年の間に築いた秩序ある世界が水の泡です。

彼らは三百年前から秩序を守るために、壁を世界を守ってきました。
この秩序というのは、テラスファルマからの脅威に晒された人々が混乱しないよう、100年毎の指標を持って生活するための安定した空間の事なんでしょう。

しかし、二百年前、最初のテラスファルマの脅威は、意外にもあっさり人間側が勝利してしまいました。
そして人間側はこう思ってしまった。「何だ意外と簡単じゃないか。」と。
そんな事を考えてしまえばそこから人間は気楽に考えるようになってしまいます。
我慢していた欲を開放してしまい、各々が好き勝手に動き、団結した人々はバラバラになってしまいます。

そこで、アイオニアは考えました。
敵が居ないなら、敵を作ってやればいい。

それが今回の動乱の話のそもそもきっかけです。
こうしてアイオニアはたびたび周囲の集落をつつきまわし、反感を得るような行動をとってきました。

いや、現代に絞ればもうひとつあるのかな?
アイオニアは山の上に施設をひとつ構えてテラスファルマを研究していました。
そしてその研究施設の事故か何かでテラスファルマが逃げ出してしまう。
逃げたテラスファルマは、山のふともにある集落へなだれ込み、アイオニアは100年目以外に現れたテラスファルマを隠蔽するために町ごと閉鎖して焼き払ってしまう。これが20年前の悲劇にして、朱キ斧決起に繋がるそもそもの発端です。

しかし、主人公達の活躍で、施設そのものが露呈してしまった。
そこでアイオニアは、今度はその施設の歴史を変えてしまいました。そもそもそこでは研究は行われておらず、20年前の悲劇は正真正銘アイオニアによって引き起こされたと。歴史を強制的にやり直してしまい、これによって朱キ斧発生は確定してしまいます。
アイオニアは世界の敵として朱キ斧を暴れさせ、世界一団となるのが目的ですから万々歳ですね。

が、そうなると今度は主人公の集団が目ざわりとなる。
と、ここでついに主人公集団はアイオニアに目をつけられて先祖を殺されそうになったりしますが、嫌な予感がした主人公がトルワドに助言したおかげで回避。

そして浮城も破壊され、ここのところの森羅宮へ不信感を持っていた第二枝団がアイオニアから離脱。
ついにアイオニアは世界を一団とするどころか、世界から孤立してしまうのでした。









つまり、何が言いたいのかと言うと…








この世界の二百年はアイオニアの自作自演だったんだよ!!!







ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー!!??








ってことですね。
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